京都会議

昨日は早朝会議に始まり、江藤副理事長が副議長として出向している徳溢れる心醸成会議 のにセミナーに参加し、午後からはメインフォーラム、通常総会、九州地区協議会の会員会議所会議、京都市長レセプション、そしてLOMナイトという一日であった。その会員会議所会議では、本年4月に福岡JCが主管する、日本JCじゃがいもクラブ西日本地区大会のPRを実行委員長である岡部室長よりさせていただいた。また会議前後には、出入口前にて担当の井上委員長をはじめ、未来育成室あげて横断幕を手に元気な声でPR活動を協働で頑張ってくれていた。京都会議で横断幕をもって大会PRするのは世界会議以来であり、国際人育成の近藤大量副委員長も懐かしそうであった。


そして京都市長レセプションの後、LOMナイト会場へ向かった。今回は107人の参加であった。京都会議のLOMナイト、執行部の二次会、三次会は慣例で常務・補佐がおこなうことになっている。私が常務であった2002年も同様に設営したものだ。藤田、山本、野田、山下の4名も昨年から現調で京都へ乗り込み、その後も夜な夜な私たちが見えぬ所で頑張っていたようだ。それにしても、107名もの多くの同志が集ってくれた。とにかく感謝の一言に尽きる。やはり、遠隔地において同志が一斉に集うと、連帯感いわゆる絆というものが一層深まるものである。各委員会でも、出向者やS46年の卒業生を多いに盛り上げていた。昨年までの宴会の顔でもあったY先輩やE先輩に代わる、新しき宴会の顔も見えてきた。

いずれにしろ、参加頂いた皆さんのお陰で素晴らしいLOMナイトを開催させていただいた事に、心より感謝申し上げます!ありがとう!


その後は執行部での二次会、三次会、理事長チームでの四次会まで続いた。

京都会議

昨日は早朝会議の参加にはじまり、日本JC理事会、そして福岡JCより日本JCへ出向している会議体、委員会への挨拶廻りをおこなった。我がLOMメンバーの多くもそれぞれの委員会に参加をしていた。その出向者の詳細はLOMナイトで紹介されるので控えさせて頂くが、出向先でも実り多き良い一年となるように心から願っている。また、LOMを挙げてしっかりサポートしていくので何かあれば何なりと相談頂きたいと思う。


そして各委員長は、出向メンバーに大きな可能性を広げる機会を与えるものとして、しっかりとフォローをして頂きたい。先般こんなエピソードがあった。九州地区協議会の委員会が福岡の地で開かれた際に、守委員長と武藤副委員長の姿があった。聞くと委員会メンバーの光安君が副議長として出向しているので、差し入れを持参したというのだ。そんな守委員長の心ある行動に熱い想いを感じた。

そのように、出向するメンバーとメンバーを送出す委員長とが互いに心ある行動を双方がとることによって相互理解が得られ理想のカタチが出来る。よってLOMで突破し、出向先でも突破する心強い精鋭が誕生するのである。


京都会議の話が脱線したが、そんなこんなで2日目の公務も19時頃には終わり、昨晩に続き理事長チームで楽しい京都を過ごさせてもらった。

いざ京都へ

JC行事で1月といえば「京都会議」である。個人的に京都という街が好きな事もあって、入会以来ほぼ通年参加している。そんな私にとって正式には、現役として参加する最後の京都会議である。不思議とこれまでの懐かしい京都での過去の記憶が蘇ってくる。様々な思い出となる出来事が沢山あった。その思い出をあえてここでは触れないが、メンバーの皆さんへ一言だけ言わせて頂けば、ちょっと無理して行けるのであれば是非、各種大会等には参加した方がいいという事。私自身も、昔は各種大会へ参加するのが面倒だなぁと思ったり、訪れる都市へのアクセスなどで気が重くなる時も正直あった。しかし、訪れた先では必ず何かしらの良いも悪いもドラマがある。そんなドラマの1コマ1コマが自分のJC活動の心のページに記憶される。そのページは1ページでも多いほうが宝となり、自分自身の財産となり、また何らかの糧となるものである。今でも当時活動を共にしてきた現在OBである先輩方と会話する中でも、「○○ではこんな事があった」「そんな事もあったなぁ」と会話に花を咲かせることも実に多いものだ。今年の京都会議LOMナイトでは、100人を越えるメンバーが集うと聞いている。今年編制されたばかりの委員会メンバーがこの京都の地で友情を育み、絆を深めて頂ける事を切に願っている。

そんな想いにふけっていたら京都駅に到着した。


夜は日本JCの常任理事以上の役員と輩出LOMの理事長との懇親会があり、日本JC顧問である富永太郎君と共に参加した。その懇親会の終了後は、富永顧問と共に19日から京都入りしている広報渉外の野田副委員長、そして理事長チームから光山、藤田、山本の6名で祇園へ向かった。新たな1ページが刻まれたことは言うまでもない。

京都会議

JC行事で1月といえば「京都会議」である。個人的に京都という街が好きな事もあって、入会以来ほぼ通年参加している。そんな私にとって正式には、現役として参加する最後の京都会議である。不思議とこれまでの懐かしい京都での過去の記憶が蘇ってくる。様々な思い出となる出来事が沢山あった。その思い出をあえてここでは触れないが、メンバーの皆さんへ一言だけ言わせて頂けば、ちょっと無理して行けるのであれば是非、各種大会等には参加した方がいいという事。私自身も、昔は各種大会へ参加するのが面倒だなぁと思ったり、訪れる都市へのアクセスなどで気が重くなる時も正直あった。しかし、訪れた先では必ず何かしらの良いも悪いもドラマがある。そんなドラマの1コマ1コマが自分のJC活動の心のページに記憶される。そのページは1ページでも多いほうが宝となる。自分自身の財産となり、また何らかの糧となるものである。今でも当時活動を共にしてきた現在OBである先輩方と会話する中でも、「○○ではこんな事があった」「そんな事もあったなぁ」と会話に花を咲かせることも実に多いものだ。今年の京都会議LOMナイトでは、100人を越えるメンバーが集うと聞いている。今年編制されたばかりの委員会メンバーがこの京都の地で友情を育み、絆を深めて頂ける事を切に願っている。

そんな想いにふけっていたら京都駅に到着した。


夜は日本JCの常任理事以上の役員と輩出LOMの理事長との懇親会があり、日本JC顧問である富永太郎君と共に参加した。その懇親会の終了後は、富永顧問と共に19日から京都入りしている広報渉外の野田副委員長、そして理事長チームから光山、藤田、山本の6名で祇園へ向かった。新たな1ページが刻まれたことは言うまでもない。


コンベンションビューロー

昨日は正副理事長会議がおこなわれる前に、(財)福岡観光コンベンションションビューローの方が、本年、私が評議員に就任するということで、そのご挨拶にわざわざお越しいただいた。その名のとおり福岡で大規模な会議やイベントなどを誘致、また開催支援をおこなっている組織である。福岡JCでも2004年の世界会議でお世話になるなど、古くから福岡JCとの関係も深い。ご存知の方も多いと思うが福岡市は都市別国際コンベンション統計で開催件数、全国2位の座を占めている。以前は3番手か4番手だったと思うが横浜、京都を抜いて堂々の2位である。その理由として福岡には大学が多く、九州大学をはじめ各大学の国際会議の開催意欲が非常に高いという事、またアジア関連の国際会議も多いようであるが、やはりコンベンションビューローをはじめとする官民挙げた日々の活動がその効果をもたらしているのであろう。「アジアからの距離が近い」「コンベンション施設や宿泊施設が充実している」などという利点が選定理由に挙げられているようだ。


私たち福岡JCでもアジアからの誘客を推進する委員会を本年つくらせてもらっている。アジアからの誘客には全国の幾多もの都市が戦略をたて実行に踏み切っている。この現在の状況に甘んじることなく、今以上に国内外から多くの観光客やビジネスマンが訪れる他都市に負けないアジア交流首都宣言(2010年福岡JC作成の都市ビジョン)に基づくその一歩を踏み切り、ひとつずつ突破していかねばならない。


しかし一番大切なのは何よりも、そこに暮らす「人」であるだろう。まずは私たちが率先してホスピタリティ精神溢れる行動をしていく事を心掛けよう。困った外国人がいたら「May I Help you?」若しくはストレートに「どうしたの?」と一言聞くだけでいいのだ。互いに言葉が解らなくても意思の疎通は必ず出来るものだ。異国の地で親切にされると必然的にその国、その都市が好きになるのは当然の事である。JCでは大きなビジョンを掲げる事も大事だが、そのような小さなアクションもまた大切だと思う。