2011.01.28
昨日は朝一番で顧問訪問として西日本新聞社の川崎社長のもとへ挨拶に伺った。メンバーである大塚副委員長にも同席いただき、今年の事業計画をご説明させて頂いた。また川崎社長より様々なアドバイスや貴重な意見を伺った。中でも昨今の活字離れや、何かを知ろうとする時に現在では、すぐさまネットによる答えのみを導きだす事でその調べる過程のなかで得られる大切な部分が失われている点について問題視されていた。私は寝る前には必ず本を見ながら寝る事が生活習慣であったが、最近は本を広げることなく眠っている。ベッドサイドのテーブルには買った本が山積みになっているので、また読んでよかったものはご紹介したいと思う。また福岡JCのホームページにおいて、「お勧めの1冊」というコーナーを設け、様々な著名な方々のお勧めする書籍を紹介したいと考えている。また、皆さんのなかでお勧めがあったら是非紹介いただきたい。
午後は総務省の九州管区行政評価局の行政懇談会に出席した。
2011.01.27
26日は、久留米での葬儀に参列させていただき、午後は会員会議所会議が国際会議場で執り行われた。また会議終了後の懇親会では、大久保委員長、手嶋君が参加されていた各理事長をはじめ、ブロック役員の皆さんへ「西じゃが」のPRに奔走していた。
そんな懇親会を途中退席し、福岡JC同志のお父様が残念ながら亡くなられ、通夜にお参りに行かせていただいた。心よりご冥福をお祈りいたします。
その後福岡へ戻り、友好LOMである広島JCの山野井理事長が個人的に来福されていたので、山野井理事長と我がLOM特別顧問の富永太郎君が待つ店へ駆けつけた。昼間の会員会議所もそうであるが、同じ年に理事長を共にするというのは運命的なものであり、まさしく縁である。大切にしていきたいと心から感じたものである。
2011.01.26
25日は福岡JCの顧問として、日頃より大変お世話になっている西日本鉄道株式会社の長尾会長のもとへ挨拶にお伺いさせていただいた。そこで本年の事業における計画等を説明させて頂くと、あらゆる角度からの視点で、多くのアドバイスやヒントを賜った。これまでの幅広い経験や知識なのだろうか。なるほど、と頷く貴重なお話をたくさん伺うことができた。再度、これから進めていく事業のイメージが更に膨らんだ素晴らしき学びの時間となった。
そして夜は総務財政委員会への訪問でJC事務局へ向かった。
?
?
2011.01.25
昨日はLOM内における打合せ等があった後、福岡ブロック協議会の「福岡の未来ビジョン策定会議」の会議体が福岡市の地でおこなわれたので挨拶に伺った。ご承知のように議長は齊藤兼一朗君である。会場には九州構想の今崎議長、光安副議長も顔をみせていた。
昨年策定された九州構想2010を基に、各県においてもビジョンを策定しそれらを地区・ブロック協働で実現へ向け、踏み込んでいこうとする計画であるようだ。福岡市のものは、昨年我々が作成したものがあるので、後は県内におけるそれぞれの地域の強みを生かして構築していけば、福岡県における素晴らしき全体的なビジョンを描けるのではないだろうか。LOMからは、江藤副理事長をはじめ、財津君、城島君、津福君、秦君らが出向している。齊藤議長もさぞや心強いことであろう。?
2011.01.24
昨日は京都会議での最後の早朝会議に参加し、その後の式典では日本JC福井会頭の熱き会頭所信を拝聴し、京都会議は終わった。
その後は恒例の八坂神社での厄払いだ。これまで長い間、厄をかぶってきてが、遂に私も前厄である。私の他に友杉監事・石橋顧問の3名がお世話になった。そして直来会場へ移った。山下理事長補佐設営の「う」という祇園にある「うなぎや」である。京都らしい、祇園らしい店であった。祇園や先斗町をはじめ、京都には魅力ある店がすごく多い。この雰囲気というか独特の空気感、またその空間は、「ここに来ないと味わえないよ」という強みをもっている。決して真似のできない「まち」のスタイルが歴史と共に確立されている。戦争で空襲を受けなかった事もあるだろうが、豊臣秀吉による町割りがこのようにおこなわれたのかと現在でも見解できるのも面白い。現在でも細かに「町」で分けられているが、中に「博多町」という気になる町がる。余談であるが調べてみると、博多の聖福寺を開いた栄西禅師が京都に移って開いた建仁寺に由縁があるようで、九州の大工が建仁寺を建て、九州の人達が門前に住み着いて博多町といわれるようになったという。
話がまたや脱線したが、その「京都らしい」「ここに来ないと味わえない」というものが何よりも強みである。その証拠に1月というオフシーズンにも関わらず、国内外からの観光客と思われる人が大勢いた。小さな東京を目指した「まち」ばかりでは面白くない。私たちの福岡・博多も素晴らしい文化や伝統も継承されている。それらと新たな文化の融合によって、「福岡らしい」「博多らしい」まちづくりをおこなっていこうではありませんか。
アジアでNO.1のエンターテイメントシティを!!
そんな京都を後にし、新幹線に乗った。ほとんど寝てないチーム一行は皆仲良く寝ていた。
藤田常務のイビキは少し突破しすぎていたが・・・