食文化創造委員会訪問

昨日は守委員長率いるエンターテイメントシティ創造室の食文化創造委員会に挨拶へ伺った。「食」ということもあってか、博多駅で飲食店を営む武藤副委員長をはじめ、大阪屋の西川君、そしてタイ料理の住吉君、韓国料理の横山君というアジア勢チームも委員会構成に加わっているようだ。また、佐賀の吉野ヶ里の地において、生産者として農業を営む森田君の姿もあった。また、自称グルメというツワモノが勢ぞろいの委員会である。それぞれの観点から知恵や知識、持ち前の感性を生かして事に望んでもらいたいと思う。

そんな食文化創造委員会では「食」をテーマとしたエンターテイメントシティプロジェクトを実施する予定なのだが、そもそも何故、「食」なのかを簡単に説明しよう。

統計によると旅先や出張先において、その地で何に期待しているかを聴くと一つ目に「食」をあげる人の数が実に多いからである。それは万国共通でもあるようだ。

いわば国内外からの誘客を推進するには欠かせないコンテンツのひとつであるからだ。

しかし、「食」といえどジャンルの巾も広いし、どこに的を絞りエンターテイメントシティプロジェクトに結びつけるかは非常に頭を悩ますものだろう・・・と考えていたが、

守委員長の自信漲る姿をみると心配無用のようであった。

また、現役メンバーのみならず、OBまで含めると「食」に関する事業を営まれている方は実に多い。そのように身近なネットワークから日本国内そして世界のネットワークまでを生かせる事が出来るのはJCの強みでもある。共に突破していこう!

福岡JC新春例会

昨日は福岡JC新春例会がグランドハイアットで開催された。担当した野中例会委員長をはじめとするメンバーが最後の最後まで準備に気を抜かず、会の運営に全力を注いでくれた。また非常に多くのメンバーに参加頂いた事に心から感謝申し上げたい。


その新春例会では、来賓である福岡県麻生知事、福岡市高島市長、福岡商工会議所河邉会頭、真鍋シニア会長からの有難きメッセージを頂いた後、立花高校の皆さんが一所懸命に我々の為に獅子舞を演じてくれた事はいずれもメンバー全員の心にしっかりと刻まれるものであった。来賓の皆様、立花高校の皆様本当に有難うございました。


そして各委員会PRにおいても、既に委員長のカラーが湧き出るPRで盛り上がった。後にも先にも、この一年しか同じメンバー構成のもとで委員会を共にすることは無いわけで、本年同じ委員会配属になったその縁を実に大切にしてもらいたいと切に願う限りである。また、9月仮入会のHKT30(同期会名)の23名のメンバーが昨年の研修委員会の元から巣立った。バッジ授与式には卒業されたにも関わらず、仮入会最後の儀式に駆けつけてくれた西岡先輩の心温かきJC魂は彼ら、彼女らに継承されたと確信している。


そのように、皆様方のお陰で滞りなく、新春例会を開くことが出来ました事に再度、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

出会いでチャンスを広げよう!

会社のデスクでメールや郵便、FAXを確認していると日本JC不動産部会からの総会委任状のFAXが届いていた。皆さんは日本JCには数多くある業種別部会がある事はご存知だろうか。私は常務理事の藤田君を巻き添えにして昨年入会したのである。残念ながら京都でおこなわれる総会や懇親会等へは公務で参加出来ないが、非常に楽しみである。そのようにJCには多くの出会いや研鑽に繋がるきっかけとなる会が存在する。LOM内においても蕎麦の会や地鶏の会、サウナの会、マラソン部会をはじめ、メジャーではないが雑餉の会、昔聞いた話によるとサイテー倶楽部という最低な人間しか入れないという恐るべき会も存在する。いずれも、そこに「人」が集うことにより、かけがえのない「出会い」であったり、自分を変えるきっかけとなる「気づき」があったりするものだ。そのきっかけは自分自身でつくっていかなくてはならない。

出向

15日は当LOMの今崎出向理事が議長を務める九州構想戦略会議を含む九州地区協議会の合同委員会がベイサイドホールにておこなわれ挨拶へ伺った。会場では光安副議長(九州構想戦略会議)や瀬口副委員長(九州ツーリズム確立委員会)そしてパド中田君、武藤誠君の姿もあった。是非、様々な事を吸収し、またLOM外にも多くの兄弟分をつくって欲しいものである。

振り返ると世界会議をおこなった際には「九州はひとつ」が九州中の合言葉であった。日本JCのビット権を獲得する審議の際には、九州すべてのLOMの理事長が東京のJC会館へ集結してくれた歴史がある。またその流れを汲み、大会後の2005年には「九州のJCはひとつとなったのだから、次は九州の人達すべてがひとつとなるべく、九州オリンピックを誘致検討してはどうか」と前進したのである。そのムーブメントを起こした結果もあってか、福岡市が勇気ある立候補表明をおこなってくれたのは記憶に新しい。そのように九州JCがひとつとなり、ムーブメントを起こす事は大きなうねりをもたらすものだ。

そして今、東アジアの著しい成長を踏まえると、今こそ九州は更なる結束をもつ必要性を強く感じる次第である。経済、産業のみならず、観光や地域文化を九州一帯となりアジアへ向け、どのようにアクションを起こしていくかが問われている。我がLOMも当然、福岡・九州そしてアジアというエリアを俯瞰して事に望んでいく事は皆さんに十分理解頂いてると思っている。


そして、夜は柳川JCの新春祝賀会へ出席した。本年の理事長は立花千月花君である。彼女は2009年に福岡ブロックの役員として同じ釜のメシを食った仲間である。そんな出向仲間の多くが本年理事長となっており、同期で理事長が出来るのは実に嬉しい限りである。また会場では、過去にお世話になった多く先輩方ともお会いし、「きみが理事長になったのか!」と激励の言葉をいただいた。これまでに常務や出向をはじめとする機会を与えて頂いたことに改めて感謝の想いでいっぱいとなった。まだ、出向の受付はおこなっていると聞いている。是非、ブロックへ、地区へ、日本JCへの扉を開いてみてはいかがだろうか。 (写真右中央は旧友の大牟田JC西村理事長)

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北九州青年会議所新年祝賀会

友好LOMである北九州JCの新年祝賀会へ出席した。本年度の永田理事長には、北九地君として我々が2009年に主管した九州地区大会のキャラバンで大変お世話になった恩人である。皆さんご承知のとおり、2012年は全国大会が北九州の地で開催される。2004年の世界会議福岡大会以来の県内において大きな大会となる。その世界会議でも私たちは力をお借りした。次は我々がお手伝いできることは前向きに取り組み、恩返ししたいと思っている。

さて、祝賀会では松山政司先輩(日本JC1999年度会頭・福岡JC第44代理事長)も出席されていた。また北九州市の末吉前市長へもご挨拶すると、現在は(財)国際東アジア研究センターの理事長をされているという。同席した青柳副理事長(福岡アジア協働推進室・担当副理事長)と短い時間だが話を伺った。近々、福岡アジア協働推進室一行と再度、お話を伺いに行くお約束をさせて頂いた。本当に有難い限りである。

また、13日、14日には多くの委員会が開催された。私は残念ながら公務で挨拶に伺えなかったが、いずれの委員会も新しい顔ぶれのもと、素晴らしいスタートを切ったと聞いた。委員会メンバー一人ひとりの力の結集がより良い事業となり、明るい豊かな福岡を創造出来ることは言うまでもない。力を合わせ突破していこう!