本年初の理事会が新たな私どもの拠点であるベイサイドプレイスにて執り行われた。

このベイサイドプレイスは当時の福岡市が掲げた「海に開かれたアジア拠点都市」というスローガンに則り、1986年頃、民間勇士の方々が立ち上がり「博多にウォーターフロントを!」と熱い想いを募らせ、福岡市が実行に踏み切ったと聞いている。

完成するまでに5,6年も掛かったらしいが、港湾を開発するのは幾多の規制をクリアにしないという課題が多かったからであろう。

当時は福岡市にとってひとつの集客の一旦を担っていた事はいうまでもない。

私たち福岡JCも以前よりウォーターフロントに夢を描き、昨年のアジア交流首都宣言でも未来の須崎埠頭を描いた。

絵に描いた餅に終わらせることは出来ない。

年月は掛かるかもしれないが、各国の人で賑わうベイエリアを創出する為に旗を振っていこうではありませんか!