昨日は山本常務と共に、朝の便で釜山へ。空港には釜山JCメンバーが迎えに来てくれ、釜山JCが事業をおこなう会場へと向かった。着くと、昨日から韓国入りしていた青柳副理事長、そして南部委員会のメンバーの姿もあった。その事業とは青少年文化芸術祭という素晴らしき事業である。今年で第25回目を迎えるその事業は、釜山市内における孤児院のこども達が楽器の演奏や踊りなどを各施設ごとに披露するもので、会場前には彼らが描いた絵であったり、写真の作品展示などもされてあった。会場には多くの観客でいっぱいであり、いよいよ盛大に芸術祭もはじまったのだが、びっくりする程に素晴らしいステージばかりであった。ここに来るまでに日々、相当な練習を踏んできたかと思うと、心が熱くなり、込み上げてくるものがあった。一生懸命に頑張っているこども達の姿は、私自身大きな感動をもらい、心が洗濯されたような気持ちとなった。私もサーカス並みの技術で縄跳びをするこども達のチームに、シム会長より声を掛けられ、下関JC中村理事長と共に急遽参加し、恥ずかしながら縄跳びに加わったりもした。また、表彰式では福岡JC理事長賞として、可愛い女児に贈呈させてもらった。

その後は釜山のウォーターフロントエリアでの懇親会、二次会も設営いただき、より一層のメンバー間の懇親が繰り広げられた。福岡JC勢は南部委員会・井村君が大活躍したことを報告しておく。