3月11日の東日本大震災発生以降は様々な対応に追われ、また「がんばろう日本」福岡・九州推進協議会の発足準備等で、ブログの更新がおこなうことが出来ず申し訳ありませんでした。

さて、昨日は毎年の恒例行事でもあるAPCCチャリティコンペが麻生飯塚ゴルフクラブでおこなわれた。今年も多くの企業の皆様、そして福岡ブロック役員の皆様や、福岡ブロック内の理事長をはじめメンバーの多くの皆様にご参加いただいた。本当に「感謝」「感謝」である。

また、設営においては拡大委員会の新嶋委員長を中心にメンバー一丸となって取り組んでくれた。今回は震災の影響で、行政や企業によってはゴルフは自粛というところもあり、大変苦労をされたようだ。しかし新嶋委員会の突破力をもって、例年と変わらぬ参加者数を募ることが出来たのである。

午前、午後の部も無事に終わり、表彰式が終わった後、今回の設営関係者のお疲れ様会が福岡市内でおこなわれた。私も2008年にAPCCの副実行委員長を務めた事もあって、懐かしい顔ぶれで楽しい席となった。そして席上にて新嶋委員長が、今回の成功に至る功労者は委員会内で組織編制された松本佐知子実行委員長である事を、涙ながらに報告した。そこで松本佐知子運営幹事に委員長から花束贈呈がなされたのである。私もウルッときた感動のワンシーンであった。新嶋委員長の心配りには脱帽である。拡大委員会の皆さんお疲れ様でした。

そして、ソウル入りしているアジア誘客推進委員会の一行がしっかりとミッションを遂行してくれたようだ。韓国の皆さんが今回の東日本大震災以降に、おこなってくれた支援のお礼、そして福岡・九州の観光PRとして、ガイドブック等をソウルの繁華街ミョンドンで配布した。

偶然にも観光庁の溝畑長官がソウルで訪日旅行の促進で、記者会見を開くことを知り、18時30分よりソウル・ロッテホテルでおこなわれた記者会見にオブザーバーで参加させていただいた。我々が作成した横断幕を背景に、そしてDO FOR JAPANのバッチを付けて、溝畑長官が記者会見をやってくれたのである。また、街頭での活動ではソウルJCのメンバーにもお手伝いいただいた。国を越えて事業をおこなっていく必要性を訴えてきたが、今回そのような協働での事業が出来た事に心より嬉しく思っている。