昨日は午前中から歴代理事長である井上博行先輩のもとへ伺った。井上歴代は世界会議をおこなった2004年の理事長をされた。また、2001年の井上貴博理事長のご兄弟でもあり、兄弟で理事長をされたという歴史をもつ。余談であるが親子で理事長をされたのは本年、日本JC顧問である富永太郎君であり、お父さんは第26代の理事長をされた。

さて、その井上博行先輩であるが、このブログでもご紹介させていただいたが、このたび、会社の社長に就任された。それを機に名前の「行」の字を「之」に変えられ、「井上博之」とされたそうだ。皆さんには是非、年賀状等の宛名を修正いただきたいと思う。

井上歴代とは、過去の思い出話や苦労話、そして中洲JAZZの話を中心にお話をいただいた。

その後は、JR九州の唐池社長のもとへ博多シティ開業の当日というご多忙の折、お時間を頂き挨拶に伺った。(詳細は理事長チーム活動報告)唐池社長には、これから九州内で目指すべき事、またJR九州が掲げる計画やその思いについてお話を伺った。その九州をひとつとして考える観光戦略などはとてつもなく素晴らしい計画であられた。そのように私たちも、まちづくりをおこなう上で福岡という括り、そして九州、アジアというそれぞれの角度から見つめなくてはならいという、再認識する良き機会となった。

夕刻から臨時正副理事長会議、そして常任理事会が開催された。

現在、次回のところてん事業をおこなうHKT30(同期会名)のメンバーが臨時正副がはじまる前から事務局前にてPR活動をおこなっていた。しかも会議終了後にも彼らはそこに立っていた。彼らは、福岡JCの正式会員となり一年間経った縁JOY-09(同期会名)の皆さんを祝す為に日夜にわたり準備を進めているようだ。

聞くところによると、今回のところてんはチケットの前売りをおこなわないという。そんな覚悟をもったHKT30の心意気には心を打たれるものがある。当然、縁JOY-09のメンバーのお祝いが目的なのは大前提であるが、JCに入会し、誰しもが登竜門として経験したこの事業において、チケットの事前販売なしにおこなった者はどれだけいるのだろうか。ちゃぶだいの絆(同期会)以来のこの当日販売で計画する彼らの情熱をどうか汲み取って頂けないだろうか。縁JOY-09の今後の益々の活躍とHKT30の入会1年目の花道をメンバー全員で飾ってやろうではないか。