京都会議
昨日は京都会議での最後の早朝会議に参加し、その後の式典では日本JC福井会頭の熱き会頭所信を拝聴し、京都会議は終わった。
その後は恒例の八坂神社での厄払いだ。これまで長い間、厄をかぶってきてが、遂に私も前厄である。私の他に友杉監事・石橋顧問の3名がお世話になった。そして直来会場へ移った。山下理事長補佐設営の「う」という祇園にある「うなぎや」である。京都らしい、祇園らしい店であった。祇園や先斗町をはじめ、京都には魅力ある店がすごく多い。この雰囲気というか独特の空気感、またその空間は、「ここに来ないと味わえないよ」という強みをもっている。決して真似のできない「まち」のスタイルが歴史と共に確立されている。戦争で空襲を受けなかった事もあるだろうが、豊臣秀吉による町割りがこのようにおこなわれたのかと現在でも見解できるのも面白い。現在でも細かに「町」で分けられているが、中に「博多町」という気になる町がる。余談であるが調べてみると、博多の聖福寺を開いた栄西禅師が京都に移って開いた建仁寺に由縁があるようで、九州の大工が建仁寺を建て、九州の人達が門前に住み着いて博多町といわれるようになったという。
話がまたや脱線したが、その「京都らしい」「ここに来ないと味わえない」というものが何よりも強みである。その証拠に1月というオフシーズンにも関わらず、国内外からの観光客と思われる人が大勢いた。小さな東京を目指した「まち」ばかりでは面白くない。私たちの福岡・博多も素晴らしい文化や伝統も継承されている。それらと新たな文化の融合によって、「福岡らしい」「博多らしい」まちづくりをおこなっていこうではありませんか。
アジアでNO.1のエンターテイメントシティを!!
そんな京都を後にし、新幹線に乗った。ほとんど寝てないチーム一行は皆仲良く寝ていた。
藤田常務のイビキは少し突破しすぎていたが・・・