いざ京都へ
JC行事で1月といえば「京都会議」である。個人的に京都という街が好きな事もあって、入会以来ほぼ通年参加している。そんな私にとって正式には、現役として参加する最後の京都会議である。不思議とこれまでの懐かしい京都での過去の記憶が蘇ってくる。様々な思い出となる出来事が沢山あった。その思い出をあえてここでは触れないが、メンバーの皆さんへ一言だけ言わせて頂けば、ちょっと無理して行けるのであれば是非、各種大会等には参加した方がいいという事。私自身も、昔は各種大会へ参加するのが面倒だなぁと思ったり、訪れる都市へのアクセスなどで気が重くなる時も正直あった。しかし、訪れた先では必ず何かしらの良いも悪いもドラマがある。そんなドラマの1コマ1コマが自分のJC活動の心のページに記憶される。そのページは1ページでも多いほうが宝となり、自分自身の財産となり、また何らかの糧となるものである。今でも当時活動を共にしてきた現在OBである先輩方と会話する中でも、「○○ではこんな事があった」「そんな事もあったなぁ」と会話に花を咲かせることも実に多いものだ。今年の京都会議LOMナイトでは、100人を越えるメンバーが集うと聞いている。今年編制されたばかりの委員会メンバーがこの京都の地で友情を育み、絆を深めて頂ける事を切に願っている。
そんな想いにふけっていたら京都駅に到着した。
夜は日本JCの常任理事以上の役員と輩出LOMの理事長との懇親会があり、日本JC顧問である富永太郎君と共に参加した。その懇親会の終了後は、富永顧問と共に19日から京都入りしている広報渉外の野田副委員長、そして理事長チームから光山、藤田、山本の6名で祇園へ向かった。新たな1ページが刻まれたことは言うまでもない。