昨日は守委員長率いるエンターテイメントシティ創造室の食文化創造委員会に挨拶へ伺った。「食」ということもあってか、博多駅で飲食店を営む武藤副委員長をはじめ、大阪屋の西川君、そしてタイ料理の住吉君、韓国料理の横山君というアジア勢チームも委員会構成に加わっているようだ。また、佐賀の吉野ヶ里の地において、生産者として農業を営む森田君の姿もあった。また、自称グルメというツワモノが勢ぞろいの委員会である。それぞれの観点から知恵や知識、持ち前の感性を生かして事に望んでもらいたいと思う。

そんな食文化創造委員会では「食」をテーマとしたエンターテイメントシティプロジェクトを実施する予定なのだが、そもそも何故、「食」なのかを簡単に説明しよう。

統計によると旅先や出張先において、その地で何に期待しているかを聴くと一つ目に「食」をあげる人の数が実に多いからである。それは万国共通でもあるようだ。

いわば国内外からの誘客を推進するには欠かせないコンテンツのひとつであるからだ。

しかし、「食」といえどジャンルの巾も広いし、どこに的を絞りエンターテイメントシティプロジェクトに結びつけるかは非常に頭を悩ますものだろう・・・と考えていたが、

守委員長の自信漲る姿をみると心配無用のようであった。

また、現役メンバーのみならず、OBまで含めると「食」に関する事業を営まれている方は実に多い。そのように身近なネットワークから日本国内そして世界のネットワークまでを生かせる事が出来るのはJCの強みでもある。共に突破していこう!