2011年11月16日(水曜日)福岡青年会議所主催の講師公開例会がキャナルシティグランドハイアットホテルにて行われました。
この度は、元プロレスラーアントニオ猪木氏をお招きしての非常にグレートな講演会でした。
アントニオ猪木氏は、非常に元気で、元気ですか~!!で始まり、
元気ですか~!!で終わりましたが、とにかく元気な方でした。
しかし、ただ元気だけではなく、正義感が非常に強く、そして、先を読む方だなと、実感しました。というのは、相当前ですが、イランの拉致事件の時、真っ先に敵地に乗り込む勢いで、向かっていったのは記憶に新しいと思いますし、日本のエネルギー政策に対しては、日本の特徴を生かし、地熱発電が良いのではないかというお話もありました。
とにかく、しきりにおっしゃるのは、一歩前に踏み出せ! と踏み出さないと始まらないと。
数人に感想を頂きましたところ、
「大変お疲れ様でございました。」
「アントニオ猪木さん、非常に盛り上がりましたね。」
「しゃべりがうまい、とは言えませんが、人を引き付けるものがあると思いました。」
「元気ですか、元気です。」
「大事だと思います。」
「元気さだけは、誰にも負けない。」
「そう毎日、言い続けられるように、日々、叫んでいきたいと思います。」
そして、恒例の「闘魂びんた」 3人が選ばれ、その内の一人は女性でしたが、
決して臆せず、逃げませんと、まさしく大和なでしこ
強烈な張り手が、パーーーン 思わず、「キャーーー」という声が出たようですが、
喜びのおたけびでしょう。非常に喜んでおられました。
そして、因縁のアゴ対決もありました。ヘッドロックを受け、あえなく敗退。
アントニオK(仮称)は去っていきました。
非常にユーモアで、非常に情熱的で、しかも日本人が忘れているものを思い出させて頂いた気がしました。
猪木さん、ありがとうございました。
そして、ご参加頂いた、皆様、本当にありがとうございました。
また、お待ちしております。
福岡青年会議所 広報渉外特別委員会 境 和明